【NVCの大切にする“共感”とはなにか】?第74回 チームビルディング・カフェ?

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
第74回チームビルディング・カフェ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《 NVCの大切にする“共感”とはなにか 》

今回はよく一緒にお仕事をさせていただいている、栗山さんと一緒に企画するワークショップです。NVCとは、心理学者のマーシャル・ローゼンバーグ博士が体系化したコミュニケーション方法で、「観察」「感情」「必要」「要求」の4つの要素に注目しながら、自分の、また相手の内側にある大切な思いを丁寧に扱い、共に平和をつくり出すことを意図するコミュニケーション方法です。
チームビルディングに関わる方にこのNVCをぜひお勧めしたいと思い、「NVCの超入門編」、「NVCの大切にする“共感”とはなにか」を体験するワークショップを実施することになりました。ご興味ある方ぜひご参加ください。

以下栗山さんからのメッセージです。

***********************
こんにちは?! ときどきチームビルディングジャパンのお手伝いをさせていただいています、栗山のぞみです。
次回のチーム・ビルディングカフェで、非暴力コミュニケーション(Nonviolent Communication) をご紹介します。

NVCとは、心理学者のマーシャル・ローゼンバーグ博士が体系化したコミュニケーション方法で、「観察」「感情」「必要」「要求」の4つの要素に注目しながら、自分の、また相手の内側にある大切な思いを丁寧に扱い、共に平和をつくり出すことを意図するコミュニケーション方法です。これだけでわかりにくいかもしれません。

NVCは何を目指しているのか、つまり、NVCでコミュニケーションできると何が起こるのかを端的に言うと、

1)互いの中の“人間性”を見出し、「敵というイメージ」を持たない関係性
2)互いが必要としていることを同じぐらい大切にする(必要を満たすわけではない、ただし、大切に扱う)
3)与えるよろこびから行動を起こす

です。NVCの言葉、考え方は、上記を満たすための手段であり、それが満たされるのならば最終的にはどんな会話であっても、会話がなくてもかまいません。

参考書籍「NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法」マーシャル・ローゼンバーグ著 安納献監訳(日本経済新聞出版社)1800円+税

私はチームビルディングジャパンに関わるようになった当初から、「チーム・ビルディングを行う方々のコミュニケーションの引き出しにNVCが加わったら、素晴らしくステキなことが起こる!」という直感がありました。チーム・ビルディングに関わる皆さんが目指す、「チームのよい状態を導き出すこと」に、上記の3つの状態が役立つと思ったら、ぜひ、ご一緒に学びませんか?

当日は、2時間とのことですので、「NVCの超入門編」、「NVCの大切にする“共感”とはなにか」を体験してもらう機会としたいと思います。

よろしくお願いいたします。

尚、10月にアメリカから認定トレーナーのマンスキー夫妻が来日してワークショップを行います。そのことを皆さんにご案内したいという意図もあります。もしも、お時間がありましたら、以下の情報もご覧いただけましたら幸いです。東京ではテーマ別に4つのワークショップがあります!

【NVCトレーナー、ジム&ジョリ2014来日ワークショップ公式ホームページ?】
http://jimjori2014.wix.com/main
【NVCジム&ジョリ・ジャパンツアー2014 FB総合公式ページ?】
https://www.facebook.com/jjjapan2014
【ブログ?】
http://hibouryoku.blogspot.jp/

***********************

以下開催概要です。
…─…─…─…─…─…─…─…──…─…─…─…─…─…─…─…
【開催日時】2014年10月16日(木)19:00?21:00(受付18:45?)
【参 加 費】無料
【定  員】10名
【会  場】チームビルディングジャパン オフィス
住所:東京都千代田区神田駿河台2-11-16 さいかち坂ビル403
水道橋駅(JR線、都営三田線)徒歩5分
御茶ノ水駅(JR線)徒歩10分
神保町駅(東京メトロ、都営三田線)徒歩13分

【お申込み】
以下のフォームよりお申し込みください。
http://www.teambuildingjapan.com/seminar/201-2/

…─…─…─…─…─…─…─…──…─…─…─…─…─…─…─…

【たき火ダイアログ】?第73回 チームビルディング・カフェ?

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
第73回チームビルディング・カフェ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

《 たき火ダイアログ 》
昨年10月に惜しくも雨天中止になってしまった「たき火ダイアログ」を開催します。
たき火ダイアログとは、その名の通り、たき火を囲みながらみんなで
対話をする時間です。揺れる炎を見つめながら対話をすると、なぜだか
自分の想いや価値観を自然に口にすることができます。
そんな不思議な時間をこの機会に体験してみませんか?
昨年お申込みいただいた方はもちろん、たき火ダイアログを体験してみたい!
という方、ぜひご参加ください。
みなさまのお越しをお待ちしております。

…─…─…─…─…─…─…─…──…─…─…─…─…─…─…─…
【開催日時】2014年9月26日(金)18:30?20:30
18:30に「若洲キャンプ場前」バス停前へお集まりください。
新木場駅18:15発 木11甲 若洲キャンプ場前行 にお乗りになると便利です。

【参 加 費】1500円 (入場料、機材レンタル費など込み)

【定  員】10名程度

【会  場】若洲海浜公園キャンプ場  〒136-0083 東京都江東区若洲3-2-1
http://www.tptc.co.jp/park/wakasu/facility/tabid/571/Default.aspx

【アクセス】
■会場までの交通手段が限られていますので、ご注意ください。
「新木場駅」下車、都バス木11系統若洲キャンプ場行き終点
「若洲キャンプ場前」下車。バス所要時間約15分。
※バス時刻表はこちら↓
http://p.tl/mu7B

■帰りのバスは、20:35、21:15のみとなります。

【服  装】特に制限はございませんが、煙や火の粉が
少々かかっても差し支えのない服装をお勧めいたします。

【雨 天 時】雨天の場合は中止とします。
中止の際はHPに掲載するとともに、前日までにメールにてご連絡いたします。

【当日連絡先】03-5577-3938(※スタッフの携帯に転送されます)

【お申込み】
以下のフォームよりお申し込みください。
http://www.teambuildingjapan.com/seminar/199-2/

第72回 チームビルディング・カフェ【タックマンモデルについて話そう!】

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  第72回 チームビルディング・カフェ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

タックマンモデルについて話そう!

「タックマンモデル」と呼ばれる小さなグループの発展段階を示したモデルをご存知でしょうか?
シンプルで分かりやすいモデルなので良く引用されますが、実際のところそのモデルに沿ってチームを育てようとしてもうまく行かなかったり、色々な解釈が加わって本当のところ何を意味しているのかよくわからなくなったりしてしまいます。
今回のチームビルディングカフェでは「そもそも原典には何が書いてあるんだろう?」「実際のチームでどのように活かせばいいんだろう?」といった事を集まったメンバーでこじんまりと話し合えればと思っています。

原典は1965年にタックマンによって書かれた”Developmental sequence in small groups”というタイトルの論文です。

少しでもご興味のある方は、ぜひお申込みください。
皆さまのご参加をお待ちしております。

…─…─…─…─…─…─…─…──…─…─…─…─…─…─…─…
【開 催 日】2014年7月25(金) 19:00?21:00 (受付18:45?)
【定  員】10名
【会  場】チームビルディングジャパン オフィス
     住所:東京都千代田区神田駿河台2-11-16 さいかち坂ビル403
         水道橋駅(JR線、都営三田線)徒歩5分
         御茶ノ水駅(JR線)徒歩10分
         神保町駅(東京メトロ、都営三田線)徒歩13分
…─…─…─…─…─…─…─…──…─…─…─…─…─…─…─…

【お申込み】

お名前 (必須)

ふりがな

会社名・ご所属

メールアドレス (必須)(パソコンアドレスがお勧めです)

緊急連絡先 (当日連絡が取れる連絡先を必ずご記入ください) (必須)

参加回数
初めて2?4回目5回以上

ご紹介者 ・ 何を見て知りましたか?

コメント・ご質問・その他

メールマガジンのご案内
河村甚の連載コラムやチームビルディングジャパンの勉強会情報などをお届けします!
配信を希望する配信を希望しない登録済み

第71回 チームビルディング・カフェ【チームビルディングのアクティビティを体験してみよう!】

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  第71回 チームビルディング・カフェ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

[チームビルディングのアクティビティを体験してみよう!]

今回のチームビルディング・カフェは、チームビルディングのアクティビティ体験会です。
いつもチームビルディング研修で行っているアクティビティ&リフレクション(振り返り)を行います。アクティビティも様々な種類がありますが、その中でも今回は「キーパンチ」を実施します。

【キーパンチ】
チーム全員で、円の中にバラバラになっている1?30のカードを順番にタッチします。
そのタイムを縮めていき、目標タイムを切ることを目指します。役割分担を意識することや、全員で一つの目標を目指し、協力し合うということがどういうことなのかを学ぶきっかけとなります。
キーパンチ

こんな方、大歓迎です↓↓
・チームビルディングって何をやるの? 何も知らないけれど興味がある
・会社でチームビルディング研修を導入したいけれど、具体的にどんなことをやるか知りたい
・研修で使えるアクティビティをもっと勉強したい

少しでもご興味のある方は、ぜひお申込みください。
皆さまのご参加をお待ちしております。

…─…─…─…─…─…─…─…──…─…─…─…─…─…─…─…
【開催日時】2014年6月27(金)19:00?21:00(受付:18:45より)
【定  員】10名
【持 ち 物】軽く運動ができるような服・靴
(ジャージ、ポロシャツ、チノパン、スニーカー等)
       ※スーツ、スカート/革靴、ヒール などは不可。
【会  場】東京スクールオブビジネス 4階 401教室
      最寄駅:代々木駅(JR北口) 徒歩30秒
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-56
http://www.tsb-yyg.ac.jp/access/
…─…─…─…─…─…─…─…──…─…─…─…─…─…─…─…

  ▼お申込はこちら

お名前 (必須)

ふりがな

会社名・ご所属

メールアドレス (必須)(パソコンアドレスがお勧めです)

緊急連絡先 (当日連絡が取れる連絡先を必ずご記入ください) (必須)

参加回数
初めて2?4回目5回以上

ご紹介者 ・ 何を見て知りましたか?

コメント・ご質問・その他

メールマガジンのご案内
河村甚の連載コラムやチームビルディングジャパンの勉強会情報などをお届けします!
配信を希望する配信を希望しない登録済み

第70回 チームビルディング・カフェ【リーダーシップ読書会】

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 [5/27] 第70回 チームビルディング・カフェ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 《リーダーシップ読書会 》

「チームビルディングジャパンのオフィスにふらっとお立ち寄りいただ
き、気軽に語り合える場をつくりたい」という想いから生まれた企画の
第1弾です。

リーダーシップについて自分が影響を受けた本を1冊ずつ持ち寄って紹
介し、聴いたり・話したりするなかでリーダーシップについて考える読
書会を開催します。

持ち寄った本を介して多様な考えや気持ち・価値観等を受け容れ合いな
がらリーダーシップについて互いに学び合える場を、参加者のみなさん
と一緒につくっていきたいと思っています。

本が好きで、語り合うのが好きで、正解を与えられるよりも考えるプロ
セスが好きな方のご参加をお待ちしています。

…─…─…─…─…─…─…─…──…─…─…─…─…─…─…─…
【開催日時】2014年 5月27日(火) 19:00?21:00(受付:18:45より)
【参 加 費】無料
【定  員】10名
【会  場】チームビルディングジャパン オフィスの一角
    (東京都千代田区神田駿河台2-11-16 さいかち坂ビル403)
     ※ビルの前には?莢坂ビルと表示されています。
     水道橋駅(JR線、都営三田線)徒歩5分
     御茶ノ水駅(JR線)徒歩10分
     神保町駅(東京メトロ、都営三田線)徒歩13分
【持 ち 物】リーダーシップを考える上で影響を受けた1冊
…─…─…─…─…─…─…─…──…─…─…─…─…─…─…─…

  ▼お申込はこちら

お名前 (必須)

ふりがな

会社名・ご所属

メールアドレス (必須)(パソコンアドレスがお勧めです)

緊急連絡先 (当日連絡が取れる連絡先を必ずご記入ください) (必須)

参加回数
初めて2?4回目5回以上

ご紹介者 ・ 何を見て知りましたか?

コメント・ご質問・その他

メールマガジンのご案内
河村甚の連載コラムやチームビルディングジャパンの勉強会情報などをお届けします!
配信を希望する配信を希望しない登録済み

3月15日(土)『多摩川リバークリーン』のご案内

チームビルディングジャパンのハルです。

久々の更新となりますが、
株式会社One Natureとチームビルディングジャパンとの共同主催で、
環境保護活動の一環として『多摩川リバークリーン』を実施します。

株式会社One NatureさんとはTree Cruising × Team Buildingのプログラムも一緒に開発させてもらっています。
http://www.one-nature.co.jp/team-building.html

ぜひご参加ください。

以下ご案内文になります。

お申込みお待ちしております。

*******************************

ゴミ拾って・鍋やって・楽しみながら環境活動!
『多摩川リバークリーン』参加者募集

今回行う環境保護活動は・・・

『多摩川リバークリーン』です!

昨年からスタートをした「チームビルディング・アウトドア」。
このプログラムを共同で企画運営をしているチームビルディングジャパンさんと行います。

御岳渓谷の自然を楽しみに多くの方が遊びに来られますが
その分ゴミも出てしまっています。
もちろん上流から流れてくるゴミや
捨てるつもりがなく落ちてしまうゴミもあるかと思いますが
意識的に捨てていくゴミもあるのが現状です。

みなさんにご協力をしていただき、
そんなゴミをどんどんガシガシ拾っちゃいます。

そしてっ!

チームビルディングジャパンさんが共同主催ということは
『チームビルディング・リバークリーン』
を行います!

普通にゴミ拾いをするだけではなく
みなさんでいくつかのチームに分かれていただき
最初に環境負荷の大きいゴミの順位をチームでワイワイガヤガヤと考えてみます。

チームごとに考えていただいたデータを元に
環境負荷の大きいゴミを、より効率良く拾っていきます。

ゴミ拾いだけを行うのでなく
参加者みなさんの良い出会いのきっかけになればと思い
チームビルディング要素を取り入れてみました。

ほんでもって!

リバークリーン後は、柚木オフィスに移動し
ドカーンとおいしい鍋をみんなで作って宴をしたいと思います。

ここでもちょっとしたゲームをしながら
ワイワイガヤガヤと食材買出しから料理をしてほっこり鍋をします。

友達、カップル、夫婦、家族、を誘って是非ご参加下さい。

≪タイムスケジュール≫

■開催日:2014年3月15日(土)
※小雨決行

■集合場所:JR青梅線御嶽(みたけ)駅

■集合時間:AM9時00分集合
※9時00分御嶽駅到着の電車でお越し下さい。
※可能な限り公共交通機関をご利用下さい。
※お車でお越しの方は予めご連絡下さい。

■参加費:無料
※リバークリーン後の飲食費が別途かかります。
 2,000円?3,000円/1名の予定です。

■参加人数:15名さま限定

■服装:動きやすい服、靴、
※スカート、ヒール、スポーツサンダルは不可。
※都心よりも気温が低いですので防寒着もお忘れなく。

■持ち物:飲み物(水筒をお使い下さい)、タオル、軍手、レインウエア

▼タイムスケジュール

9時00分  JR青梅線御嶽駅集合
      ・徒歩にて河原まで移動

9時10分  御岳渓谷到着
      ・トイレ休憩
      ・挨拶
      ・簡単な自己紹介
      ・スケジュール説明
      ・リバーサイドクリーンプログラム説明、スタート
12時頃   リバークリーン終了

12時24分  御嶽駅発⇒軍畑駅へ
      ・運賃130円

12時29分  軍畑駅着
      ・徒歩にて柚木オフィス移動

12時45分  柚木オフィス到着
      ・食材買出し、料理

14時    宴!

17時頃   宴終了
      ・ながれ解散です、お時間がある方は引続き宴をお楽しみ下さい

▼お申込み
お電話、メール、ファックス、フェイスブックにてお申し込み下さい。
■お名前:
■参加人数:
■ケータイ番号:
■メールアドレス:
■交通手段:
※昼食代金は、当日に現金にてお支払い下さいます様お願い致します。
※20名様限定となりますので、お申込み後のキャンセルがございません様
 よろしくお願い致します。

▼お申込み先
【主催】
株式会社One Nature
担当/遠藤浩史
東京都青梅市御岳本町359
Tel/Fax:0428-74-9235
Mail:info@one-nature.co.jp
Web:www.one-nature.co.jp

【共同主催】
株式会社チームビルディングジャパン
担当/松澤拓矢さん
Mail:tbj@teambuildingjapan.com
Web:www.teambuildingjapan.com

【協力】
NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラム
Tel:03-3654-7240
Fax:03-3654-7256
Mail:renraku@cleanaid.jp
Web:www.cleanaid.jp

4マス自己紹介

【目的・効果】
・自己紹介で、お互いをよく知る。
・自己紹介をする際に何を話していいのか分からなくな らないようにする。
・自己開示を容易にする
・相手を深く知れる
・ファシリテーターも4マス自己紹介をさせることで、”本人”と”背景”が結びつくので、名前やニックネームが覚えやすくなる。

【人数】 15人ぐらいまでがベスト 大人数になると時間がかかる
【時間】 説明3分 実施 参加者×2?3分ぐらい
【運動量】なし
【隊形】 全員の顔が見える
できれば机を囲んでいる方が望ましい。
【準備】 特になし
【道具】 A4用紙 、プロッキー(※1)、トーキングオブジェクト(クッシュボール)

【場所】 ・室内
・机があるとベター 紙に書くことができる環境

【手順】
A4用紙を4分割にして、それぞれのマスに、ファシリテーターから出される質問の答えを書き込んでいきます。
全員が書き終えたら、参加者は順番に、その紙を見せながら発表します。その際、話す人はトーキングオブジェクトを受け取り、話し終えたら次の人にオブジェクトを回しながら進めます。

4マス自己紹介2.jpg4マス自己紹介.jpg

【ファシリテーターの進行】

≪A4用紙を配る≫

ファシリテーターも参加者と一緒に行いながら進める

まずは、A4用紙をA6サイズになるように4等分に折ります。
開いてみてください。
A4用紙の中に4つのマスができました。

この1つのマスに1つのテーマについて自分の自己紹介を書いてください。
(間を置く)
まず1つ目、左上のマスには「今日呼ばれたい名前」を書いてください。
(間を置く)
2つ目は、右上です。右上は、「今の気持ち」を書きます。
(間を置く)
左下が、
今日こういうつもりで来たんだという「参加動機」。参加動機というとちょっと堅いかもしれませんが、「自分のマイゴール」のような感じで。
「この講座が終わったときにはこうなっていたい!という思いで来ました。」ということを書いてもらえればいいと思います。

4つ目が、
「私を(植物)に例えると」(※2)
発表の時には、私を植物に例えると○○です。その理由は・・・と発表してもらいます。

(※3)
それでは、皆さんに書いてもらおうと思います。5分間ぐらい時間をとりますので、書き終えた人はペンを置いて待っていてください。

わからないことはありませんか?

書くときには、ペンの太い方で書いてくれるとありがたいな。自分のメモではなく、人が見やすいようにお願いします。

約5分後 ( ペンの置き具合などを見ながら 8割ぐらいがかけたところで )

もう少し時間がほしい!まだ書いているという人は、書いていてもらってかまいません。
他の人のを聞きながら書き終えてください。

では、まずは私から(※ )
今日呼ばれたい名前は「○○さんです。」
みなさんも「さん」とか「ちゃん」とかも希望があったらつけてください。

今の気持ちですが「ワクワクしていますが、ちょっぴりドキドキもしています。どんな方が来ているのかまだわからないからドキドキしているのだと思います。」

今日のゴールですが「        」

4つ目は「○○です。理由・・・・」

今日はよろしくお願いします。

では、
今日はこのトーキングオブジェクトを投げながら、進めていきたいと思います。
持っている人が、お話をする。持っていない人は、持っている人の話を聞くというものです。これを投げていきます。私が話します。終わったら、私が誰かに投げます。そうしたら、その人が話します。

次に、どなたかお願いできますか?
トーキングオブジェクトをその人に投げる.

 

ありがとうございました。
じゃあ○○さん、どなたか次の人に投げてください。

最後まで続ける

皆さん自己紹介 終わりましたか?
大丈夫ですか?
全員を見渡す
※しばしば、1人抜けていることがあるので、参加者を巻き込んで確認をする。

それでは、自己紹介を終わりたいと思います。

【ポイント】
※1プロッキーは黄色とオレンジ色以外の使用が望ましい。
∵遠くからみえない

※2自己開示系の話題を入れるとよい。
(植物)を 身近な話題に変えるとよい。
Ex.文具メーカーならば、「私を文房具に例えると」
飲料メーカーならば、「私を飲み物に例えると」

参加者のバックグラウンドが異なる場合、「植物」のようなオールマイティーなお題にしておく方がよい。

※3 事前に4つのマスの中にテーマを書いた用紙を見本に書いておくとわかりやすい。

※?4マスに折るときには、しっかりと折る動作を見せるとよい。

※?自分から始めることで、どのくらいの長さをしゃべればいいのかを参加者に意識づけることができる。(ただ、紙に書いてある内容を読めばいいのか、そこに書いた背景や理由まで話すことを望んでいるのか)

【メモ】
22名いて、40分かかっています。
時間を少し校了した方がいいです。
この後に何かやらなくてはいけなくて、時間がものすごく迫っている時とかは、グループに分けるのも一案です。

Q.最後の一マスは、どのような意図で、植物にしたのか?(最後の質問を植物に例えるとというお題で書いてもらったときに出た質問です。)

A.オールマイティなネタとして選んだ。
何か自分たちに関係にある物にすると親近感が湧く。書くときに悩んでいる人もいるのだが、その人の人柄がでて、聞いていて一番おもしろい。紙をシェア-するだけでなく、発表することで、理由を聞けたり、話し方で人柄が伝わったりする。また、いったん紙に書いておくことで、ハードルが低くなっていく。テーマもなく、書いていない状態で、何か話してくださいといわれても、何を話していいかわからなくなる。長すぎたり、短すぎるすることが防げる。

Q.直感で書いてもらうのがいいのか?宿題にした方がいいのか?

A.直感の方を薦める。アイスブレイカーとしては、直感や思いつきを大切にしている雰囲気をファシリテーターが参加者に伝えることができる。

ファシリテーター養成講座の第1テーマではお題を「自分を地域(市町村から県国・・・何でもあり)に例えると」にしてみました。
そこで出た感想は・・・
・ちょっと困りました。「例えると」とあったので、自分の好きな地域でもないし・・・。ただ、みなさんの話を聞くと、あまりこだわらなくてもいいのかなと思いました。

・お題が難しいと、紙に書いている時間がかかってしまう。一方で聞いているのは面白い。

Q難易度が低いお題にはどんなのがありますか?
A植物とかお菓子とかは易しい感じがする。身近なものの方が難易度は低い。動物だと、みんなが知っているものが多いが、「植物」だと詳しくない人もいるので難易度が上がる(時間がかかる) 特定の業界の人には 植物だと身近だ とか みどりの日だから関連性が面白いということもある。
食べ物・動物は簡単

Q.難易度が高いお題はどんなのがありますか?
A.種類を区切らないことで、高くなる。
動物、植物をひっくるめて、”生物”にすると少し難易度が上がる。
例えるものと自分とを比較して類似点を見つけようとするので、普段、自分(人)に例えないような”建物”ものは難しい。つまりそのグループ(人)と関連づけにくいものは難しい。

関連づけるのは、本人の経験に属するので、大人には簡単なお題でも、経験の浅い子どもには、難しくもなる。

Q.人数が多い場合はどうしたらいいのでしょうか?
A.全員を知ってほしいという場合は、全員でやるのもいいのですが、時間がかかります。
時間との兼ね合いで、10人ぐらいのチームを分けてもよい。

Q.スクール形式で研修をする場合、円にならないで、1人ずつ演題に出てきてもらい発表してもらうのはどうか?
A.発表者と他の人が対峙する形になるので、全員の注目を集めているのが見えてしまい、緊張してしまう。アイスブレイカーにはならない。
机を取っ払えないのであれば、みんなに内側を向いてもらい、発表者にはその場で立ってもらう方が安心できるのではないか。発表し終えたらトーキングオブジェクトを投げて次の人に回してもらう。

全員を知るということに重きを置かないのであれば、机を挟んで向き合える4?6人ずつで行うのもよい。そのチームを入れ替えていくのもいいかも。

【テクニック!】
長く語る人がいる可能性がある場合、後ろの予定が詰まっている場合は、時間で区切ってしまう。初めの段階で、「□分でお願いします。」と言ってしまい、時間が来たら、本当に切ってしまう。

【テクニック!】
何のお題を入れるか?
次に何をするのかによって変えることもある。次にすることが、自分の意見をどんどん出していくような、ブレインストーミング系の会議である場合は、難易度の高いものにする。難しいお題で、いろいろ考えることで、頭のウォーミングアップにもつながる。反対に、しっかりと枠組みを作りたい、あまり騒がしくならない方がいいような場合は、身近な容易なお題にする。
このような次に何をするのか、そのためにこのアイスブレイカーでどのような状態を作りたいのかという視点で、お題を決めるのもよい。

【失敗】
・輪になったときに、参加者から始めてしまった。最初の人が紙に書いてあることをただ読むだけだったのをそのまま続けてしまったら、背景・理由も語られることもなくすごく早く終わってしまった。
※ファシリテーターがロールモデルをすることで、参加者に話す長さ・内容の意識付けを無意識に行うことができる。
※ファシリテーターの意図と違う行動が出てきたとき、そのまま流してしまうと、違う行動が参加者全体に広がる。意図に沿うようにするためには、違う行動が出てきたその時に、修正する必要がある。
※1分間でお願いします。と言っておきながら、1分を経過した後もずっと止めないでおくと、それ以降ずるずるとみんなに時間を延ばすことになる。? 1分で終わらない人が出てきても、そこで「はい!1分です。これぐらいが1分ですので、みなさん覚えておいてくださいね。」と言って、次の人に回してしまう。
または、時間を「あと、15秒だけあげますので・・・」と時間を伝えて延長させてもよい。
時間を厳しく管理することで、その後のプログラム・アクティビティでも”このファシリテーターはルールに厳しいんだ”という意識付けにもなる。

【テクニック!】
お題をえらぶ意図
なぜ、この自己紹介をやるのかの意図を持って、お題をえらぶ。
呼ばれたい名前…呼ばれたい名前でコミュニケーションを自然ととりやすくする。名札に書かれている名前で呼んでいいのか、なんて読むのか心配せずコミュニケーションをとってもらう。

今の気持ち…ファシリテーターにとって、ここに参加しているメンバーの状態を把握するための質問。⇒体を動かす系のアクティビティをやる場合、飲み過ぎた人や体調の悪い人はいないかなどのチェックにもなる。

参加動機…その人がなぜ今日、参加したのかが分かると、その後のプログラムの構成を変えることもできる。

私を○○に例えると… 自己開示をしてもらう。自分がどういう人なのか、そのまま発表してもらうのは、照れてしまう人も多いが、例えることで自己開示をしやすくする。

目的に合わせて、部署や所属、出身地などファシリテーターや参加者同士が知りたい情報を入れるのもよい。

Q今の気持ちを答えてもらうときに、同じような答えが続いたらどうしたらいいのですか?例えば小学生だと、前の子が「ドキドキしています」と答えると、次の子も「ドキドキしています」となってしまう気がします。

A.前の人をまねして、2人目も同じ「ドキドキ」と続いてきたら、その子に「ドキドキってどんな気持ち?」と質問してみるのもいい。そうすると他の子も前の子と同じ答えをしても聞かれるなと察するので、答えがばらける。

それぞれ紙に書く時に、全員が書ききるまで相談や見せ合うことをさせなければ、同じ答えが続くことは少ないでしょう。

小学生低学年ぐらいの子どもを対象に行うときは、ファシリテーターがじっくりと話を引き出してあげる。「どうして○○なの?」「○○ってどういうこと?」
無理に”私を○○に例える”という問いにしなくてもいい

【バリュエーション】
そのほかにも、紙のないパターンだと
呼ばれたい名前、今の気持ち、参加動機の3つだけを言っていってもらう方法もあります。
今から、3つの内容で自己紹介をしてもらいます。
呼ばれたい名前、今の気持ち、参加動機 について順番に話していってください。

テーマがあることで、短時間でみんなが知りたいことをコンパクトにまとめて紹介することができます。

第69回チームビルディング・カフェ【たき火ダイアログ】

【たき火ダイアログ開催中止のお知らせ】
皆さまもご存じの通り、現在台風27・28号が接近しており
明日は雨天が予想されるため、
今回のたき火ダイアログは【中止】とさせていただきます。
ご検討いただいていた方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
第69回チームビルディング・カフェ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

【たき火ダイアログ】

みなさんはキャンプ場などでたき火を囲んだご経験はありますか?
昨年11月に開催し、好評だったたき火ダイアログを今年も開催します。
たき火ダイアログとは、その名の通り、たき火を囲みながらみんなで対話を
する時間です。普段のチームビルディングジャパンの研修でも、このたき火
ダイアログはよく導入されています。
揺れる炎を見つめながら対話をすると、なぜだか自分の想いや価値観を
自然に口にすることができます。
そんな不思議な時間をこの機会に体験してみませんか。
温かい飲み物と焼きマシュマロを楽しみながら、ゆったりした時間を
過ごしましょう。みなさまのお越しをお待ちしております。

…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…
【開催日時】2013年10月25日(金)18:30?20:30

【参 加 費】500円

【定  員】15名程度

【場  所】若洲海浜公園キャンプ場
※「若洲キャンプ場前」バス停前へお集まりください。
〒136-0083 東京都江東区若洲3-2-1
http://www.tptc.co.jp/park/wakasu/facility/tabid/571/Default.aspx

【アクセス】「新木場駅」下車。
都バス木11系統若洲キャンプ場行き終点
「若洲キャンプ場前」下車。バス所要時間約15分。
※バス時刻表はこちら↓
http://p.tl/mu7B

【帰りの交通手段】帰りのバスは20:00以降については20:35、21:15のみとなります。
駅までタクシー乗合で帰る予定ですが、
個人で帰る予定の方はご注意ください。

【服  装】特に制限はございませんが、煙や火の粉が
少々かかっても差し支えのない服装をお勧め
いたします。気候によっては、防寒着もご用意ください。

【雨 天 時】雨天の場合は中止とします。
中止の際はHPに掲載するとともに
前日までにメールにてご連絡いたします。

【当日連絡先】03-6431-9237(※スタッフの携帯に転送されます)

…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…

▼チームビルディング・カフェの開催お知らせメールを
受け取ることができます。登録はこちら↓
http://www.teambuildingjapan.com/tbbkml.html

▼これまでのチームビルディング・カフェ情報はこちら↓
http://www.facebook.com/teambuilding.cafe
どなたでも閲覧できますが、コメントを書き込む場合は
facebookのアカウントが必要となります。